楽しい日は過ぎる時間も早く感じるようです。
 何度もアンコールの声が上がって、酔っ払った旦那さんの耳をつまむお上さんもどこか楽しそうでした。
 ルルカは何度でもリクエストに応えてから、父さんの合図で退場しました。
 一晩の楽団の代賃の代わりに、馬屋をしている人の家の納屋を貸してもらいました。
 今夜は冷たい風と夜空の星ではなく、藁に温もりのある部屋で、くたびれてた二人は、すぐに睡魔に襲われぐっすりと眠りこけました。
2008.07.03 Thu l ルルカの日記 l COM(2) TB(0) l top ▲