頭の上で、兎の耳の形をした手が揺れています。
 「や、やっほー?…」
 戸惑った女の子は一歩後ろに下がって、扉の向こう側に隠れてしまいました。
 「ルルカです!」と、ルルカは顔を上げて、丸くて赤いほっぺに指を当てて自己紹介をします。
 その子はルルカから少し離れた距離… 扉から半分顔を覗かせながら、「リタリ」と小さな声で名乗りました。
2008.07.08 Tue l ルルカの日記 l COM(1) TB(0) l top ▲